経審の点数アップを調べていると出てくるのが、CCUS(建設キャリアアップシステム)の加点措置です。
結論からお伝えします。CCUSの活用は経審の社会性(W点)の加点対象になっており、公共工事を目指す会社にとって検討する価値のある打ち手です。ただし「登録さえすれば加点」という単純な話ではないので、この記事で考え方を整理します。
この記事のポイント
- CCUSの活用は経審の社会性等(W点)の加点措置の対象
- 加点は現場でちゃんと使っていることを評価する設計で、登録だけでは不十分
- 就業履歴の見える化は処遇改善・採用の武器になり、体制づくりと方向が一致
- 加点要件は制度の見直しが入る分野。受審のタイミングで最新要件を確認
- 当法人にはCCUS認定アドバイザー(愛知県で7名のみ)が在籍
CCUSとは(60秒でおさらい)
CCUSは、現場の入退場管理や、職人さんの就業履歴を管理するために開発されたシステムです。技能者一人ひとりのキャリアが業界共通の仕組みに記録され、処遇改善につなげていく国主導の取り組みです。
→ CCUS(建設キャリアアップシステム)登録の手順とメリット
経審との関係:社会性(W)の加点措置
経審では、CCUSの活用状況が社会性等(W点)の加点措置の対象になっています。加点を受けるための具体的な要件(対象となる登録・現場での運用状況など)は制度の見直しが入る分野のため、受審のタイミングで最新の要件を確認するのが確実です。
大事なのは、この加点が「現場でちゃんと使っていること」を評価する設計になっている点です。事業者登録だけして眠らせている状態では、制度の趣旨からも点数の面からも、もったいない使い方になります。
加点だけじゃない:CCUSを入れる本当の意味
当法人がCCUSをおすすめする理由は、加点そのものよりも、「公共工事で伸びる会社の体制づくり」とCCUSの方向が一致しているからです。
- 技能者の就業履歴が見える化され、処遇改善・採用の武器になる
- 現場管理がシステム化され、元請からの評価につながる
- そのうえで経審の加点もついてくる
経審の他の打ち手(退職金共済・資格取得)と同じで、会社の実力向上と点数が一体になっているのがCCUSです。
当法人の強み:CCUS認定アドバイザーが在籍
CCUSの導入・活用には、正直、わかりにくい部分が多くあります。当法人の落合は、CCUS認定アドバイザー——全国でも限られた人数のみ(愛知県で7名のみ)が持つライセンスの保有者です。登録手続きだけでなく、経審の加点を見据えた活用設計まで、一貫してご相談いただけます。
CCUSは登録するだけでなく、現場でちゃんと使ってこそ加点と処遇改善につながります。受審のタイミングから逆算して準備しましょうね!
よくあるご質問
この記事に関するご相談は、かなで行政書士法人へ
名古屋市中区のかなで行政書士法人は、建設業許可を専門とする行政書士法人です。代表は建設業界出身。愛知県の申請実務を熟知したチームが、御社の状況に合わせて最短ルートをご提案します。
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執筆・監修:かなで行政書士法人 代表 落合健太郎(行政書士)

