専門家に遺言書作成を依頼すると、どうしてもお金がかかります。

そこで、お金をかけずに、自分で頑張って、
自筆証書遺言を作成するという方が少なくありません。

書店で、遺言や相続についての書籍を数冊買って。

そのような行為は、大変素晴らしい事ですし、
相続や遺言についてなど、しっかりとした知識を持たれるという事は
大切な事だと思っています。

しかし非常に残念なのは、ご自分で作成された遺言書を見せてもらった時に
遺言書としての機能が備わっていない事が少なくないのです。

まだ、生前にそのような遺言書を見せてもらえれば、対処のしようもあるのですが、
ご本人様が亡くなった後に、ご家族の方から、
「こんな遺言書が出てきたんですが・・・」
と見せられた遺言書が、法的要件を備えていなかったり、
遺留分などを全く無視したものであったりした場合は、
とても困ってしまうのです。

ですから、少しお金はかかりますが、
遺言書は専門家に相談してください。

中には、自分で書いた遺言書の内容を安価でチェックしてくれる専門家もいます。

ですから、ご自分で作った遺言書がある方、
これから、遺言書を自分で書こうと思っている方がおられましたら、
無料相談などで、一度相談されることをお勧めいたします。

その場合のポイントとしては、
やはり、「近くの専門家に頼む」
という事ではないかと思います。

全国展開で、郵送やFAXでの遺言書チェックサービスもあるようですが
こういうデリケートな問題は、やはり実際に会ってみてから考える方が良いかと思います。